web広告
- 2025.08.28 web広告
-
Googleディスプレイ広告(GDN)
Googleディスプレイ広告とは?~ Webの世界に巨大な広告網を築き、潜在顧客にアプローチ ~
Googleディスプレイ広告(GDN)は、ニュースサイト、ブログ、個人サイトから、YouTubeやGmail、スマートフォンのアプリまで、Googleが提携する200万以上の膨大な広告ネットワークに、画像や動画形式の広告を配信できるサービスです。
まだ自社のことや特定の商品を知らない「潜在層」に対して、ユーザーの興味関心や閲覧しているサイトの内容に合わせて広告を表示し、「こんな商品があったんだ」という“発見”を促すことに非常に長けています。
なぜ選ばれる?Googleディスプレイ広告が持つ3つの強み(メリット)
強み1:圧倒的なリーチ力
国内外の多種多様なWebサイトやアプリの広告枠に配信できるため、非常に多くのユーザーに広告を届けることが可能です。新商品やサービスの認知度を短期間で一気に高めたい場合に絶大な効果を発揮します。
強み2:柔軟で精緻なターゲティング
ユーザーの年齢・性別といった属性情報だけでなく、「何に興味があるか」「どんな商品を購買しようとしているか」「どんなWebサイトを見ているか」など、多角的なデータに基づいた詳細なターゲティングが可能です。狙った層に的確に広告を届けられます。
強み3:強力なリマーケティング機能
一度自社のWebサイトを訪れたユーザーを追跡し、別のサイトを閲覧中に自社の広告を再度表示する「リマーケティング」が非常に強力です。これにより、購入を迷っているユーザーの背中を押し、コンバージョン(成果)に繋げることができます。
どんな広告が出せる?主な広告フォーマット
レスポンシブディスプレイ広告:登録した画像、見出し、説明文、ロゴをAIが自動で最適な組み合わせ・レイアウトで表示します。GDNの主流であり、あらゆる広告枠に柔軟に対応できます。
イメージ広告:デザイナーが作成したバナー画像(静止画)をそのまま配信する形式です。ブランディングを重視する場合に適しています。
動画広告:YouTube広告とは異なり、提携サイトのバナー広告枠内で再生される動画広告も配信できます。
誰に届けられる?主なターゲティング手法
・オーディエンスターゲティング:ユーザーの属性、興味関心、購買意欲など「人」を軸にターゲティングします。
・アフィニティカテゴリ:「スポーツ好き」「料理好き」など、長期的な興味関心を持つ層。
・インマーケットオーディエンス:「住宅の購入を検討中」「自動車を探している」など、特定の商品やサービスを積極的に探している層。
・コンテンツターゲティング:広告を配信する「場所」を軸にターゲティングします。
・プレースメント:特定のWebサイトやYouTubeチャンネルを指定して配信します。
・トピック:「金融」「美容」など、サイトのテーマを指定して配信します。
・リマーケティング:自社サイトの訪問者や、アプリの利用者などに再度アプローチします。
気になる費用と課金方式
主な課金方式:「クリック課金(CPC)」と、広告が1,000回表示されるごとに費用が発生する「インプレッション課金(CPM)」が中心です。
広告費用の目安:月額10万円~30万円程度から始めるのが一般的です。認知度向上目的で広く配信する場合は、より多くの予算が必要になることもあります。
こんな目的におすすめ!効果的な活用シーン
活用シーン1:ブランドの認知度アップ
新商品や新サービスのリリース時に、関連性の高いトピックのサイトに広く広告を配信し、短期間で認知度を最大化させます。
活用シーン2:Webサイトへの集客・見込み客獲得
検索広告ではアプローチできない潜在層に広告を表示し、新たな見込み客を発掘します。検索広告とリマーケティングを組み合わせることで、相乗効果が期待できます。
活用シーン3:商品の購入・店舗来店・アプリインストール促進
サイト訪問者(特にカートに商品を入れたが購入しなかったユーザー)にリマーケティングを行い、購入をあと押しします。
映像制作から承ります


